「+L」は「+LOVE」
「LOVE」というとこっぱずかしいが、あえて「LOVE」を使うことにしました。
前回の記事でも書きましたが、失敗や、仲間の手助けを受け、経験をし、
房工房は常に考え方を変え続けています。
他社様からの影響
リフォームや、リノベーションを仕事としてからは、他社様の現場をいくつも見学させていただきました。
話を聞き、見て学び、実際に実践みたりしました。
そこで気付いたのは特色があるか、ないかでした。
誰の為に?
我々の強みは何なのか、
何ができて、何ができないのか。
価格においては引けを取らないとこまで来ていましたが、やはり足りない。
価格競争の渦中にいては、良いものは生まれない。
「仕事を取る為に活動するのではなく、誰かの為に活動しよう」
そう考えました。
まず取り組んだのは、案件をくださる方の立場に立つ事。
どんなプレゼン資料があればよいのか、提案する際に、+αできることはないか。
そこで、間取り変更の相談から、クロスの張替えのみの案件まで、気軽に相談を受けらるように、私の携帯をフリーにし、無料で相談を受けらられるようにしました。
買主様の希望を聞き、仲介業者様とディスカッションを行い、まだ決まってもいない案件でも、図面を作成し、仕様書を作り提案しました。
そうすることで、仲介業者様の手助けになればと考えたのです。
手間が増えてしまった。
当たり前のことですが、大変なことに、、
深夜までかかることもしばしば、
しかし、やってみると効果はすぐに現れました。
やってみるもんだなぁ、、
数をこなしていくうちにスキルも格段に上がり、詳細な見積もり書をプラスしてもそんなに時間がかからなくなりました。
ニーズを知る
直接購入される方と話をしていくうちに、買取再販や、中古マンション購入のニーズに直接触れることができました。
キッチン、ユニットバス、トイレ、洗面台。すべてを交換することを当たり前としてきましたが、それが全てではなかったのです。
大切なのは、暮らしやすさ。
しかし、その暮らしやすは一つ一つ違う。
クローゼットの増設や、トイレを変なところに増設したりと、一見変な間取りに見えても住む人にしかわからないこだわりがあることを知りました。
表題の+LOVEについてですが、
このLOVEには「誰かの為に」という気持ちを込めました。
エンドユーザー様から、仲介業者様、売主様まで幅広く対応する、
房工房のモットーは
リノ+L です!!!
私たちは依頼者の立場立ってとことん向き合います!